【国産eスポーツイベントの未来を垣間見た】RAGE VOL.4 Shadowverse Tempest of the Gods 東京予選Day1
2017/05/14
5月13日(土)、池袋サンシャインシティで開催された「RAGE VOL.4 Shadowverse Tempest of the Gods」東京予選大会Day1。
本稿では熱気に包まれた会場の模様を写真を中心にレポートする。
イベントの盛り上がりは然ることながら、選手・観客に配慮した会場レイアウトや導線、運営スタッフの配置に至るまでホスピタリティの高さを感じ、「NEW GENERATION」の名に相応しいeスポーツイベントのポテンシャルを感じることができた。
Day1は、2,048名から256名が選抜。
予選大会はシングルエリミネーション方式による8人1組のトーナメントで行われる。
入場フリーエリア内はトーナメント参加者と観戦者が入り混じり、もの凄い熱気。
みな思い思いのたのしみ方ででイベントに参加している様子が印象的だった。

フィーチャーマッチブースでの対戦の模様。
ひとつのミスも許されない極限の緊張状態の中、試合が進む。
対戦の模様はOPENREC.tvでも配信。
会場から大きな歓声があがるシーンも。
すいか選手(左)とcross7224選手(右)。
人気コスプレイヤーさんとのフォトセッションも大盛況。

サイドイベントの4人トーナメント戦、8人トーナメント戦にも人だかりが。
サイドイベントコーナーや充電コーナーの周辺には小さなコミュニティーがいくつも発生し、和やかな空気も流れていた。
長時間に及ぶイベント、すべての参加者が快適に過ごすことができるよう、運営スタッフも多数配置されており、ストレスを感じるシーンはなかった。
会場内に設置されたアトラクションを巡ってスタンプを集めるスタンプラリー。
フォトスポットでの記念写真をSNSに投稿したり、サイドイベントのトーナメントに参加したり、アンケートに回答するとスタンプがもらえる仕組み。
スタンプ3つで抽選に参加することができ、豪華景品が当たるチャンス。
抽選コーナーにはひっきりなしに参加者が訪れていた。
選手だけでなく全ての参加者が快適に楽しむことができる会場づくりという観点で、RAGEというイベントのレベルの高さを実感することができたし、今後の大会規模の拡大を見据えてみても、運営体制など一つの指標となるものだと感じた。
「2,000人を超える大会参加者と観客の皆さんにお集まり頂く過去最大規模の予選会となりましたが、とにかく会場の皆さんに楽しんで頂けているようで何よりです。」とRAGE広報担当者さんのコメント。
その言葉の通り、何より会場はシャドウバースへの愛で溢れていたし、また参加者のマナーは大変良かった。
5月14日(日)の東京予選大会Day2ではいよいよ、GRAND FINALへの切符を手にする5名が決定する。
どんな熱戦が繰り広げられるのか、大いに期待したい。
RAGE VOL.4 Shadowverse Tempest of the Gods 東京予選Day2
■日時
2017年5月14日(日)9時〜20時(予定)
■会場
サンシャインシティワールドインポートマート4F 展示ホールA1・A2ホール
■配信
https://www.openrec.tv/live/CdBtHfdPYxZ
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2017年5月15日追記
後日、RAGE運営事務局より不適切な投稿に関するリリースがありました。
【お詫び】RAGE公式アカウントからのコメント誤投稿について
再発防止と、今後の運営管理強化に期待します。
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